湿気と地震に強い構造
結露に効果絶大!湿気に強いセルロースファイバー断熱材
日本の気候の特徴として「温暖で湿気が多い」ことがあげられます。
大橋工務店では、今までに外張り断熱、グラスウール、発泡ウレタンなど、多くの断熱工法を施工してきました。
その結果たどり着いたのが、新聞紙を再生利用することで生まれたセルロースファイバーです。
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気がより一層熱や音を伝えにくくします。さらに木質繊維特有の吸放湿性で快適な湿度を保ち結露を防ぎます。それによって、大切な建物の寿命を延ばすことにもつながります。
地震に強い構造
大橋工務店では、建物を支える『基礎』に高い剛性を誇る『ベタ基礎工法』を採用しています。
『ベタ基礎工法』とは、基礎自体を一体の箱にしてしまい、剛性を高めた工法です。
一番大切な部分だから、一番強い工法を採用しました。
また、耐震性を高めるため、建物本体にも一工夫しています。
従来の在来工法で用いる金物に加え、外周部には構造用合板『ダイライト』を張り、耐久力UPをはかっています。
高耐久性
家は何十年もの間、そこに住む『家族を守る』という役目があります。
ですから耐久性の高いものでなけらばなりません。
大橋工務店では、『オール国産桧構造材』です。
ハウスメーカー、パワービルダーの構造材の多くは、杉やW.W.集成材です。安かろう、弱かろう。では本当の構造材ではありません。
独自の流通で良質な国産桧を適正価格で提供しています。
外壁には建物に壁材の重さの負担を掛けず、断熱性能の高い金属系サイディングを使用することで、地震時の影響も顧慮しています。
また、通気層を設けることで壁体内部の結露を防止し、建物の傷みも予防しますので、耐久性を高めることができます。